2013年01月06日
小平の図書館でふるさとの新聞を
今年も始まったのは、毎年小平市の図書館で行われる『ふるさとの新聞元旦号展~新年の香りを各地から~』

今年の記事で印象に残ったのは鹿児島県は奄美大島の南海日日新聞の記事。
巳年にちなんでか日本で最大の毒蛇ハブについての記事があり、このハブ採り名人の言葉が載っていた。
「ハブは憎いが、ハブがいたおかげで人が山を荒せず、貴重な動植物が生き残ることができた」
「敵と書いて友と呼ぶ」世界のような話だが、考えさせられた。
人にとって危ないものだから、全て滅ぼしてしまうと、それによって滅びてしまうものがあるかもしれない。そのツケがいつどのような形で人にまわってくるのやら。
そういえば「安全、安価、安心」という触れ込みだった発電方法が、地震で大変なことになってしまった。
ハブをいささか危険な発電方法に見立てて、電気を存分に使う生活を送るのか?
ハブを真に安全・安心な発電方法に見立てて、うす暗かったり、いささか電気料金のお高い生活を送るのか?
長い目で見て、共生したいハブは、さあどっちだ?

なお、この展示は、以下のように予定されている。
中央図書館 2013年1月5日(土)-10日(木)
上宿図書館 2013年1月12日(土)-16日(水)
大沼図書館 2013年1月19日(土)-24日(木)

今年の記事で印象に残ったのは鹿児島県は奄美大島の南海日日新聞の記事。
巳年にちなんでか日本で最大の毒蛇ハブについての記事があり、このハブ採り名人の言葉が載っていた。
「ハブは憎いが、ハブがいたおかげで人が山を荒せず、貴重な動植物が生き残ることができた」
「敵と書いて友と呼ぶ」世界のような話だが、考えさせられた。
人にとって危ないものだから、全て滅ぼしてしまうと、それによって滅びてしまうものがあるかもしれない。そのツケがいつどのような形で人にまわってくるのやら。
そういえば「安全、安価、安心」という触れ込みだった発電方法が、地震で大変なことになってしまった。
ハブをいささか危険な発電方法に見立てて、電気を存分に使う生活を送るのか?
ハブを真に安全・安心な発電方法に見立てて、うす暗かったり、いささか電気料金のお高い生活を送るのか?
長い目で見て、共生したいハブは、さあどっちだ?

なお、この展示は、以下のように予定されている。
中央図書館 2013年1月5日(土)-10日(木)
上宿図書館 2013年1月12日(土)-16日(水)
大沼図書館 2013年1月19日(土)-24日(木)