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Posted by たまりば運営事務局 at

2012年08月17日

小平産地産地飲のトマトジュース

ご近所の農産物直売所で「加工用」と書かれたトマトの山盛りと遭遇。
「トマトジュースを作ると美味しいですよ」と、作り方を教えてくださった。
「こりゃあ、試さぬわけにはまいりません」と、一山購入。

トマトは、大・小・極小。混ぜて1.5kg弱。
生食用に数個取り分けたので、1.3kg位になったかと。


これを教わった通りにやってみる。
1.ヘタを取り、粗くザク切り。
ジュースが出やすいようにと、ミニトマト4つ割り程度の大きさを目安にした。
2.鍋に入れ、中火にかける。
鍋は「何使っても大丈夫ですよー」とのことだったが、念のため、ホウロウ鍋で。
3.トマトの水分が出て、ひたひたになったら、火を止めてジュースを絞る。

icon303そして大事な直売所ポイントー!icon303
「残った実の方も、力いっぱい、思いっきり絞ってね。ここが美味しいところだから、
ざるから落ちただけのジュースじゃあもったいない。もったいない。ウサ晴らすつもりで、これでもか!と絞って」

結果、1.5リットルほどのトマトジュース完成。冷やしてからお味を。

「うまぁぁぁー!」
「甘い」が「美味い」の語源というのがわかる気がする爽やかな甘さ。自然な酸味とのバランスもグッド。

なお、頑張って頑張って絞っても、相当量の皮、種、実が残る。
「うー、もったいないかもー」と、チキンライスのようなものを想定し、トマトライスを作成。
ニンニク、ベーコンを炒め、そこにご飯を投入して炒める。
ほぐれたら、絞り残った元トマトとパセリを入れると、あれ?思いのほか元トマトに水分が残っていた。
想定「チキンライス風」を「トマトリゾット風」に作戦変更。
味見して、少しの塩と胡椒を加える。
お皿に盛って、パセリとちぎりバジルを飾り、粉チーズを振る。(粉チーズを振ってから、パセリを飾った方がよかったですね、はい)

夏のランチに嬉しい「伊太利風赤茄子似非炒煮飯」のようなもの。
玉ねぎがあれば、ご飯投入前に炒めて混ぜるところだが、買い置きを切らしていたので、なしとなった。
溶けるチーズを混ぜてもおいしいかも。
ただ、トマトの皮は消化が良くないので、胃腸が弱い、疾患があるなどの方は、ジュースをどうぞ。

このトマトジュース。
レモンを絞ったり、スパイスを入れたりとあれこれ楽しんでみたい気もするけれど、やっぱりそのままを味わいたい。
小平で地産地飲のトマト。
これは病みついちゃうかも。
  


  • Posted by エルダベリイ at 06:57Comments(2)小平で食べる