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Posted by たまりば運営事務局 at

2015年11月06日

千年の旅人たち 第67回正倉院展 その1

10月の終わり、10年以上憧れていた正倉院展へ行った。
場所は奈良国立博物館。

夏のうちに宿を予約し、渡った橋を焼くつもりで、前売券も購入。
準備万端のはずが、出発数日前から治ったと思っていた風邪のぶりかえし。
普段なら旅行前には、あれこれと食事する店情報を探して備えるのだが、検索するのもしんどく「ま、何か食べられるさ」と自分ではないかような食に対する投げやり感。
前日には、微熱強になってしまったが「ま、平熱が高くなったと思えば」(欺瞞?)。

当日の朝の体温は平熱だったものの、時間を勘違いし、駅でパスモにチャージしていたら、西武線に乗りそこなうところだった。
なんだか、行く手に暗雲広がるような出だしである。
翌日の朝一番で博物館に行く予定なので、前日夕方に奈良着。
奈良といえば、柿の葉寿司。
これ大好きなので、買って宿で夕飯にしようと思っていたのだが、あの「ご飯みっちり感」が、今の体調には威圧的。
結局、スーパーで買ったおにぎりで夕飯。なんだかなぁ。
「ま、明日の正倉院がメイン」と、早寝、早寝。

事前のネット調べによると、平日の午前中が空いているとのことだった(後程、現地情報あり)。
翌朝、鹿を横目に博物館へ。


9時からの開館に向け、8時過ぎに到着。
わー!すでに行列だが、ま、想定の範囲内。


「最後尾」の札を持った係の方もいらっしゃる。
チケットをポケットに移し、持参のお茶を飲み(館内では飲めないからね)、「あ、そうだ」。
正倉院展の後、元気があればリアル正倉院を見に行きたかったんだ。
場所が東大寺の奥の方で、そこそこ距離がありそうなので「徒歩での所要時間をお聞きしよう」と振り返ると「あ・・・」。
「最後尾」係さんは、すでに遠く離れていた。
「ま、出る時にお尋ねできるでしょ」

そして、時は過ぎ、行列は幾重にも折り返して並び、やがて入場~。
しかし、すでにこの記事もそこそこの長さになってしまった。
なので、次回に続く~。
お気に召しましたら、続きもお読みくださいませ。

第67回正倉院展のサイトはこちら
  


  • Posted by エルダベリイ at 17:08Comments(0)旅先にて