たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

2015年03月28日

先月のバレンタイン

先月、2月14日の我が家のバレンタインディナー。
今頃の投稿か?投稿か?
いやいや、3年前の金沢旅行の記事に比べれば昨日のことみたいなもんですので(ト、開キナホル)。

前菜は、とりむねハム黒こしょう風味にキノコのガーリックオリーブ漬。これはどちらも作り置き。

スープは、生クリームにほうれん草とブロッコリーの茎とカブの葉のポタージュ風。
生クリームは、ケーキ作りに使ったものの残りを転用。

サラダは、カブ拍子木切、にんじん繊切りにゆでたカブの葉を彩り。しかし、カブの葉は色が変わってしまった。
ドレッシングは、白ワインビネガーに胡椒に自家製レモンの自家製塩レモン。レモンもみじん切りにして混ぜた。ノンオイルにしたので、洋風酢の物っぽい。

そしてメインはローストポーク。豚ロースの固まり肉にフォークでゲシゲシとめったざしにし、塩麹、ハチミツ、ニンニク、胡椒、ローズマリー、セージをこすり付け、置くことしばし。そして、オーブンで焼くのだが、設定時間を過ぎても、生焼け。やらかした!250℃で焼くつもりが、何かを勘違いして180℃の温度設定。夕飯開始時刻、大幅に遅れる。ところが、この予定よりも低めの温度設定がよかったのか、塩麹やハチミツのおかげか、とても柔らかい仕上がり。焼いている途中で、肉の周囲にゆでたじゃがいも、ブロッコリー、コールラビ、かぼちゃをお供に添える。
ローストポークはそのままの味つけでもイケるが、冷凍していた小平産ブルーベリーでソースを作った(あ!写真に入ってないや)。これは、思い切りよく甘目に仕上げることができなかったため、中途半端な味。今後の課題。

パンにはゆで卵と玉ねぎみじん切りをマヨネーズと辛子で合えたディップも用意。


ケーキは、アーモンド粉でしっとりと仕上げたショコラケーキ

このケーキの作り方は、もう30年以上愛読&活用している、マドモアゼルいくこさん著『秘密のダイエットケーキ』で。
卵白の泡立て、生クリームの泡立てが必要で、それぞれの泡立てと卵黄などを混ぜておくのにボールが複数個必要。今回も生クリームの泡立てにはどんぶりを動員。しかし、泡立てはハンドミキサーで楽ちん。
何回も作っているが、まず失敗のないケーキで、お味は抜群。

ローストポーク生焼けで、一時は危ぶまれたバレンタインディナーだったが、おおむね好評で一安心。

で、今回のパン、これは鷹の台の駅近くの麦工房ポム・ド・パンさんで購入。
後日、このお店も、ご紹介いたしましょう。
  


  • Posted by エルダベリイ at 05:00Comments(0)日々の徒然食べる

    2015年03月22日

    聖地川越で桜を見た

    一昨年の桜の季節に川越を訪れた。
    行ってみたい、みたいと思いつつ、出不精していたが、西武国分寺線から、時間帯により1時間に1本、本川越直行の電車があることに気づき、電車に乗り込んだ。
    乗車時間片道35分の半日旅行。

    駅ビルの観光案内所で地図をいただき、先ず目指すは喜多院。


    佐伯泰英著『鎌倉河岸捕物控シリーズ』にも登場する新河岸川。

    ゆっくり歩くのにちょうどよいお天気。

    川越といえば、時の鐘もはずせない。


    川越と言えば、さつまいも、ってことでさつまいもソフトクリームもいただいたのだが、写真がない。
    「ハッ!」と気づいた時には、もう半分も食べていた。
    ま、写真が無いのも、美味しさの証しということで。

    時の鐘から本川越駅に向かう途中「あー、そういえば」
    と見つけたのは、現在第2シーズン放映中(3/19現在)の『神様はじめました』のポスター。

    女子高生がひょんなことから土地神の座を譲られ、神様をはじめることになるという、日常ファンタジー系アニメ。
    川越はこのアニメの舞台。いわゆる「聖地」だ。

    車体にイラストつきの小江戸巡回バスにも行き会った(イラスト見えないけど)。


    一昨年、訪れたのは3月29日。
    今月末には、川越の桜もまた見ごろを迎えそうだ。

    小江戸川越観光協会のサイトはこちら

    アニメ『神様はじめました』の公式サイトはこちら。  


  • Posted by エルダベリイ at 05:00Comments(0)旅先にて

    2015年03月19日

    小平イベント情報 2015年3月19日発

    今回、ちょいとわけありで、1日前倒しでの小平イベント情報。
    春はもちろん、初夏のイベントまでご紹介。
    服装も少し軽やかで、春の小平、おでかけ、お出かけー♪
    なお、本日よりしばらく、親の看護のため、実家に帰省いたします。
    実家から記事投稿ができないため、数本、記事を仕込んではおりますが、しばらく当ブログはお休みを頂戴いたします。
    また、小平に戻りましたら、ブログを再開いたしますので、その節はまたよろしくお願い申しあげます~♪

    2015/1/10(土)-3/31(火) 第7回丸いポストのある風景 ポストカードフォトコンテスト作品展(リンク先2番目記事) 於:ルネこだいら1階情報ロビー(リンク先作品展欄)

    2015/3/25(土)10:00-17:00、29(日)10:00-15:00 チャリティ古本市(古本募集中!3/25(水)-27(金)10:00-16:00 中央公民館ギャラリーへ) 於:中央公民館ギャラリー

    2015/3/29(日)10:00-14:00 観桜会 於:明治学院中/高グラウンド

    2015/4/4(土)10:00-15:00(雨天翌日) 小平ふるさと村の花まつり 於:小平ふるさと村

    2015/4/4(土)10:00-15:00(雨天翌日) ハナテン春の花まつり 於:たけのこ公園

    2015/4/4(土)、5(日)17:00-21:00 夜桜鑑賞 於:嘉悦大学

    2015/4/3(金)-4/4(土) きんどん市 於:学園坂商店街

    2015/4/7(火)10:00-12:00 里桜・小金井桜鑑賞会 先着30名 於:小金井公園他

    2015/4/16(木)-22(水)10:00-18:00(最終日17:00迄) おだまき 春のさきおり展 於:おだまき工房

    2015/4/7(火)-5/10(日) こいのぼりと五月人形の展示(リンク先は小平ふるさと村) 於:小平ふるさと村

    2015/4/25(土)-29日(日) 八雲祭
        4/25(土)18:00-20:50 前夜祭 万灯行列(リンク先は万灯行列進路) 於:JA東京むさし小平支店から青梅街道経由小平神明宮
        4/26(日)8:00-18:40 大祭 神輿渡御(リンク先は神輿巡行路 ) 於:小平神明宮周辺

    2015/5/24(日)-31(日) 第11回花と緑のこだいらガーデニングコンテスト 於:市役所前

    小平イベント3月



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  • Posted by エルダベリイ at 05:00Comments(0)小平小平イベント情報

    2015年03月14日

    開館!なかまちテラス!

    本日は、待ちに待った、小平市は仲町にあるなかまちテラスの開館。

    9時の開館の数分前に到着。
    おやおや、意外とお待ちの方がいらっしゃる。

    「これで、やっと近くで本を借りられるわ」、「ねー、よかったわー」とお話になっていらっしゃるのは推定ご近所の方。
    よかったですねー。
    カウントダウンと開館待ちの全員で、プチテープカット。一緒にお祝い感でちょっと得した気分。
    館内に入ると、「開館記念入館証明書」を頂戴した。

    「これをお見せすると、貸し出し10冊までのところ11冊などという特典はありませんか?」
    「いえー、それはありません。記念ということで」
    だそうです(ははは、そりゃそうだ)。

    今日は場所覚えも兼ねて、2階、3階の本棚を見てまわる。

    FM西東京の取材もいらしていた。

    と・・・ん?文庫本が見当たらない。
    尋ねすると、仲町図書館では文庫本の取り扱いはなくなったとのこと。
    文庫本の分担収集分は他館に振り分けられたとのこと。これは覚えておかねば。

    さて、本をお借りしようとカウンターにお持ちすると「自動貸出機、使ってみてください」とのこと。

    タッチパネルで、システムを起動させ、本を所定の場所にドンと重ねて置き、お借りする本の冊数を入力。
    カードリーダーで利用カードのコードを読み取らせると、あーら不思議。重ねて置いた本の題名が表示され、リストがプリントアウトされ、貸し出し手続完了。
    思わず「ひょえ~~~!」と感動の声を上げてしまった。
    なぜに重ね置きした本の題名が読み取れるのかとお尋ねすると「本にICチップ埋め込まれていて、それを読み取っています」とのこと。
    今度、ぶ厚ーーーい本10冊で試してみたい。
    ただ、他館の蔵書はまだICチップ管理はされていないそうなので、他館からの取り寄せ図書にこの機械は使えないんだろうな。

    1階に降り、カゼカフェなかまちでひとやすみ。

    こちらは、中島町の玉川上水沿いにあるカゼカフェの支店。
    紅茶がなく、紅茶LOVEの自分は、ちょっとしょぼんだったが、リンゴジュース美味しゅうございました。

    焼き菓子も種類豊富で美味しそう。
    各席に大きな荷物入れがあるのも嬉しい。

    折角だから地下も拝見することに。
    なかまちテラスLnKSプロジェクトの皆さまの活動展開催中。

    新聞にも紹介されているキャラクターのナカマッチ。

    武蔵野美術大学の学生さんと有志の市民の皆さま作成のなかまちテラスのシンボルキャラクター。
    総勢150人ほど。
    複数のパーツがあり、それをそれぞれのイメージで組み合わせて生まれたナカマッチ。
    基になるパーツは同じでも、十人十色、千差万別。たとえば、テーマが同じ「糧うどん」でも、生まれたキャラクターは個性的だ。


    そんなこんなで、どんどん楽しくなりそうななかまちテラス。
    また、おうかがいしちゃうぞー。

    と勢いづいて、動画も作成。


      


  • Posted by エルダベリイ at 14:08Comments(0)小平

    2015年03月13日

    もう一つ寝ると北陸新幹線 3年前の金沢 その2

    前日の暑さとはうって変わって、二日目は雨の金沢。
    今日のお楽しみは、泉鏡花記念館と近江町市場。

    泉鏡花の世界は、もうもう、それだけで美しい、妖しいものだが、記念館で小村雪岱や鏑木清方の画を眺めると一層の趣が。


    そして、お昼は近江町市場で海鮮丼。

    鮮魚通り口から入ってすぐのお店(名前失念!)でいただく。
    構えはこう言っちゃあなんですが、屋台に毛の生えた程度のお店だったが、お味は極上!
    まあ、ここで不味い魚を出すようじゃあ、続かないだろう。
    市場も見て歩き、海鮮物にも魅かれるが、翌日があるため、加賀蓮根と乾き物を買うに留める。

    この日は他にも、金沢蓄音器館で古い蓄音器でレコードを聞かせていただいたり、寺島蔵人邸で武家屋敷とお庭を拝見したり、前田土佐守家資料館で前田家の歴史に触れたり、金沢市老舗記念館で金沢商家人の底力に感銘を受けたり。
    普通、これだけ見て回ると、そこそこ飽きてくるものだが、全く飽きずに観てまわれるのも金沢の奥深さか?
    しかし、写真が一枚もないっ!金沢の歴史に圧倒された、というよりも、サボリモード入ってたな、自分。

    最終日は、卯辰山から金沢市や浅野川を見る。


    自分にしては、なかなかに盛りだくさんな旅行だったが、かの有名な東茶屋街にも金沢城にも行っていない。
    浅野川の中の橋で「愉快(おもしろい)な、愉快(おもしろい)いな、お天気が悪くって外へ出て遊べなくっても可いいや」と鏡花『化鳥』ごっこして、羽の生えたうつくしい姉さんや、医王山で『薬草取』よろしく、花を手折らぬまでも美女が原の美女を探したりしてみたかった。
    また、冬の寒い季節の金沢も、風情がありそうだし、色々と美味しそう。
    今度は北陸新幹線のお世話になって、また訪れたい、金沢の街。

    泉鏡花記念館:詳細はこちら
    近江町市場:詳細はこちら
    金沢蓄音器館:詳細はこちら
    寺島蔵人邸:詳細はこちら
    前田土佐守家資料館:詳細はこちら
    金沢市老舗記念館:詳細はこちら

    「もういくつ寝ると北陸新幹線 3年前の金沢 その1」の記事はこちら

    そして、こちらは、動画。題して『金沢逍遥』
      


  • Posted by エルダベリイ at 10:53Comments(0)旅先にて

    2015年03月10日

    もういくつ寝ると北陸新幹線 3年前の金沢

    金沢を訪れたのは、もう3年前。2012年の9月のことだった。
    最近、テレビでも良くみかける、金沢駅前。

    二泊三日のミニ旅行。
    初日は最高気温35度という猛暑日で、翌日は雨、三日目は曇りといういささかややこしい天候だが、いやいや、お天気に文句を言っても始まらない。

    先ずは、兼六園。
    池あり、山あり、平地ありの変化に富んだ景色が素晴らしい。
    徽軫灯籠(ことじとうろう)と霞ヶ池(かすみがいけ)。


    根上松など、見どころも満載だが、暑い、暑い。


    そんな中でも、お手入れの方々は作業中。ありがとうございます。


    敷地内には、県の伝統工芸産業館もあり、県内の工芸品を一度に拝見できる。

    そして、楽しみな夕飯。
    心づもりしていたお店が臨時のお休みだったため、その近くの「あまつぼ」へ。

    地元のお酒と肴を堪能。
    あんまりおいしかったので翌日の夜もおうかがいしちゃった。
    気に入って、翌日も注文したのが、加賀野菜のてんぷら盛り合わせ。


    こちらは加賀おでん。これを参考に、我が家のおでんにも車麩を入れることもある。

    あまつぼの詳細はこちら

    そして、締めの一杯は「倫敦屋」で。

    今は亡き小説家にしてエッセイスト山口瞳を愛し、愛されたお店だ。
    自分がいただいたのは、ギムレットとボウモア(締めの一杯じゃないじゃん!)。
    写真は、ギムレットとジンリッキー。

    正直、お安いお店ではなかったが「こちらにも、山口先生にお書きいただいた色紙が」と嬉しそうにご案内くださるご様子が微笑ましい。
    倫敦屋の公式サイトはこちら

    食いしん坊としてハズせない近江町市場や、泉鏡花好きとしてハズせない泉鏡花記念館は翌日の訪問。
    続きはまた後日。

    金沢旅行の続きの記事「もう一つ寝ると北陸新幹線 3年前の金沢 その2」はこちら
    http://sunnyside1206.tamaliver.jp/e403519.html
      


  • Posted by エルダベリイ at 14:58Comments(0)旅先にて

    2015年03月05日

    小平イベント情報 2015年3月5日発


    三寒四温とはよくいったもので、寒かったり、暖かかったり、暑かったり。
    でも、朝、雨戸を開けると「あぁ、春だ」と思う日も、少しずつ増えている気がします。
    気候に合わせた身支度で、小平のイベントを巡っちゃいましょう~。

    2015/1/10(土)-3/31(火) 第7回丸いポストのある風景 ポストカードフォトコンテスト作品展(リンク先2番目記事) 於:ルネこだいら1階情報ロビー(リンク先作品展欄)

    2015/3/7(土)-13(金)10:00-17:00(最終日は16:00迄) 第21回ルネフォトコンテスト作品展 於:ルネ小平展示室

    2015/3/7(土)、8(日)10:00-16:00 第27回小平市公民館まつり(リンク先4番目記事) 於:中央公民館ギャラリー

    2015/3/7(土)10:30-16:00 ジュディマルシェ 於:カフェラグラス

    2015/3/7(土)12:00-15:00 ガレッジセール(リンク先3頁右下記事) 於:ゆうやけ第3子どもクラブ

    2015/3/8(日)10:00-14:30 小平ファイアーフェスタ2015 With FC東京(リンク先3番目記事) 於:東京ガス武蔵野苑多目的グランド

    2015/3/8(日)10:00-15:00 あおぞら作品展(リンク先1頁右下記事) 於:あおぞら福祉センター

    2015/3/10(火)-15(日)9:00-22:00(10日13時から、15日18時迄) 忘れない3.11展 被災地支援と防災の取り組み(リンク先6頁右上記事) 於:中央公民館ギャラリー他

    2015/3/25(土)10:00-17:00、29(日)10:00-15:00 チャリティ古本市(古本募集中!3/25(水)-27(金)10:00-16:00 中央公民館ギャラリーへ) 於:中央公民館ギャラリー

    そして、待ちに待ったなかまちテラスの開館ももうすぐ。イベントも盛りだくさんですよー。
    2015/3/14(土) なかまちテラス開館
    2015/3/14(土)-4/2(木)9:00-17:00 飯野和好 ねぎぼうずのあさたろう原画展 なかまちテラス2階講座室
    などなど。
    詳細はこちら

    小平イベント情報3月



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  • Posted by エルダベリイ at 06:45Comments(0)小平小平イベント情報

    2015年03月04日

    雛祭のお膳

    さて、昨日、JA東京むさし小平支店の即売会で購入した小平産うど。
    これを昨日、雛祭の御膳に加えた。



    左のご飯は、鮭ちらし寿司。
    寿司飯には、いただき物の鮭カマをゆで、身をほぐしたものと、ゆでた三つ葉の茎を細かく切ったのと、ご飯を炊く時に入れておいた昆布をせん切りにしたのを混ぜた。

    きんめの煮つけは、お手製を頂戴したもの。旨い~!あまりに美味しいので、煮汁は後日、おからを炊くのに加えよう。

    小皿の下はあさりの佃煮。
    雛祭ですからね、貝があった方がよろしいかと、スーパーで買ってきたもの(安易)。

    その上の小皿が、自分的メイン。
    うどの皮のきんぴら。
    ごぼうのきんぴらを作る時は、お砂糖を加えたり、ごま油で炒めたりと風味を加えたりもするが、うどは、うどらしいことが身上。炒めて醤油をじゅっ!とかけただけ。

    その右は、皮をむいたうどを粉末かつおだし(てへへ)で煮たのに、カニ缶の葛あんをかけたもの。青みには根っこ部分を切ったのを水耕栽培中の豆苗の新芽。
    うどのあく抜きが手抜きだったせいか、若干色が変わってしまったのと、筒切りにしたら、いささか繊維が自己主張。斜めに切ればよかったな、などなど、反省点あり。

    そして、お椀は、先週から作っていた粕汁。
    白酒の代理って感じで。寿司飯に混ぜた鮭のかまをゆでた汁やカマの身をとった残りの中骨や皮はここに合流している。

    全体的に、雅な雛膳というよりも、いささか荒っぽい雛膳。
    平安時代から1200年以上、厄を流すにも「この位ガッツがなくっちゃあねぇ」とは、理由にもならない言い訳、言い訳。

    しかし、うどの皮のきんぴら、もう半分位になってしまった。
    季節のうちに、またうど買いにJA直売所におうかがいするかな?
      


  • Posted by エルダベリイ at 14:29Comments(0)食べる

    2015年03月03日

    江戸のうど

    今日は、小平の農協直売所で「うどの即売会」。
    朝から寒かったが「春を味わいましょう」とぬくぬく厚着して出かけた。

    農協前広場は、うどを購入する方、どちらかへ発送する方、また、すでにうどを積んだ自転車など、うどうどしさにあふれている。


    ところで、この江戸東京野菜にも認定されているうど、文化年間(1804年-1818年)に江戸に広まったというから、その伝統は長い。


    しかし、この時間の投稿では、すでに即売会は終了。
    でも、大丈夫。
    箱入りのうどは即売日限定だが、バラ売りのうどは、今後も直売所に並ぶとのこと。
    歴史あふれるこの春の使者を、膳に載せ、春を感じてみるのもまた一興。

    このうども使って、今日の夕餉は雛祭り膳。
    献立の詳細は明日にでも。

    しかし、今日は寒かった。
    うどを買って、農協を出るとパラパラと降ってきたのはあられ。
    おやおや、これが本当の「ひなあられ」、なんてな。
      


  • Posted by エルダベリイ at 18:27Comments(0)食べる