2012年09月15日
山形の「だし」のようなもの
この夏、山形の郷土料理「だし」という野菜の漬物をイメージした自己流漬物に凝った。
材料は、
1.メインはきゅうり、なすをみじん切り。
2.風味野菜のみょうが、しょうがのみじんぎりに青じそは粗めのせん切り。
3.とろみ野菜におくらかつるむらさきをゆででみじんぎり。
4味つけに塩昆布、顆粒だしでも可。
作り方は、簡単。
切った1.の野菜に軽く塩をし、軽く水を切って、2、3の野菜と塩昆布を加え、味見して塩や顆粒だしで調整。
これを冷蔵庫で冷やして、できあがり。
冷蔵庫で1時間程度寝かせればいただけるらしいが、自分は一晩寝かせて味がなじんだ方が好み。
ただ、寝かせれば寝かせるほど見た目は「爽やかな緑系」からは程遠くなるが。
ちなみに写真は作ってから4日ほどたっているかな。
本場モノを食べずに作っているので、比べることはできないが、自分の好みにあっているので「よし」としちゃってる。
みじん切り野菜の水を切りすぎて味気なくなったり、とろみ野菜に山芋のみじん切りをつかったらやけにカフカフした口あたりでよろしくなかったりと試行錯誤もあったが、作り方も上記で落ち着いた。
ひんやりとろりの口当たりは、暑い時期にぴったり。
そのままいただくもよし、ごはんにのせてもよし。
自分のお気に入りは、冷奴のせ。
このお豆腐はご近所の穴沢豆腐店さんで購入。
ご近所においしいお豆腐屋さんがあることに感謝。
材料は、
1.メインはきゅうり、なすをみじん切り。
2.風味野菜のみょうが、しょうがのみじんぎりに青じそは粗めのせん切り。
3.とろみ野菜におくらかつるむらさきをゆででみじんぎり。
4味つけに塩昆布、顆粒だしでも可。
作り方は、簡単。
切った1.の野菜に軽く塩をし、軽く水を切って、2、3の野菜と塩昆布を加え、味見して塩や顆粒だしで調整。
これを冷蔵庫で冷やして、できあがり。
冷蔵庫で1時間程度寝かせればいただけるらしいが、自分は一晩寝かせて味がなじんだ方が好み。
ただ、寝かせれば寝かせるほど見た目は「爽やかな緑系」からは程遠くなるが。
ちなみに写真は作ってから4日ほどたっているかな。
本場モノを食べずに作っているので、比べることはできないが、自分の好みにあっているので「よし」としちゃってる。
みじん切り野菜の水を切りすぎて味気なくなったり、とろみ野菜に山芋のみじん切りをつかったらやけにカフカフした口あたりでよろしくなかったりと試行錯誤もあったが、作り方も上記で落ち着いた。
ひんやりとろりの口当たりは、暑い時期にぴったり。
そのままいただくもよし、ごはんにのせてもよし。
自分のお気に入りは、冷奴のせ。
このお豆腐はご近所の穴沢豆腐店さんで購入。
ご近所においしいお豆腐屋さんがあることに感謝。
2011年12月30日
東の□と西の○
東の□、西の○。ただ、西でも□の地方もあるようで、線引きは簡単ではないようだ。
えー、もう何のことかおわかりかとは思いますが「お餅」のことなのです。
年末年始も東京で過ごすようになった頃、困ったのが「お餅が四角い・・・」
幼稚園の頃、絵本に「火鉢で焼いているお餅が、獅子舞のお獅子の顔にふくらむ」という絵があったのですが、そのお餅のふくらみ方と同じくらい不思議だったのが「お餅が四角?」。お餅がいくら器用にふくれてもお獅子の顔にはならないだろうから、それと同じく四角のお餅も「フィクション」だと思っていました。
上京し寮生活時代、盛りあがりましたねー、この話題。山形、新潟、愛知勢は「お餅は四角!」迎え撃つは福岡、熊本の九州勢。「いいや、お餅は丸!切らなくてもすぐ調理できる」四角派は「四角でなきゃ焼きにくいでしょう」これは四角派が丸いお餅と聞いて、ボールのようにまん丸なお餅を想像していたことが、後ほど判明。そんなコロコロしたでのは、確かに焼きづらいでしょう。
そして、東京で初めての年の瀬。丸餅を探しましたが見つからず、四角いお餅の軍門に下りました。
しかし数年後、東京でも丸餅が普通に売られるようになり、丸餅に帰参。
今、小平ではここ数年、一橋学園の天名家さんの丸餅のお世話になっています。紅白の丸餅は年末のみの販売。お正月用特別ヴァージョンです。
これで、東京におけるお雑煮事情は格段に改善されたのですが、実は心残りがもう一つ。
それは「かつお菜」。福岡のお雑煮の青味といえばこのかつお菜。20年以上前の年末、かつお菜を探して町を自転車で走りまわり風邪ひきそうになりました。
以来、無理をせずに小松菜などを利用。これはこれで美味しいのですから。
えー、もう何のことかおわかりかとは思いますが「お餅」のことなのです。
年末年始も東京で過ごすようになった頃、困ったのが「お餅が四角い・・・」
幼稚園の頃、絵本に「火鉢で焼いているお餅が、獅子舞のお獅子の顔にふくらむ」という絵があったのですが、そのお餅のふくらみ方と同じくらい不思議だったのが「お餅が四角?」。お餅がいくら器用にふくれてもお獅子の顔にはならないだろうから、それと同じく四角のお餅も「フィクション」だと思っていました。
上京し寮生活時代、盛りあがりましたねー、この話題。山形、新潟、愛知勢は「お餅は四角!」迎え撃つは福岡、熊本の九州勢。「いいや、お餅は丸!切らなくてもすぐ調理できる」四角派は「四角でなきゃ焼きにくいでしょう」これは四角派が丸いお餅と聞いて、ボールのようにまん丸なお餅を想像していたことが、後ほど判明。そんなコロコロしたでのは、確かに焼きづらいでしょう。
そして、東京で初めての年の瀬。丸餅を探しましたが見つからず、四角いお餅の軍門に下りました。
しかし数年後、東京でも丸餅が普通に売られるようになり、丸餅に帰参。
今、小平ではここ数年、一橋学園の天名家さんの丸餅のお世話になっています。紅白の丸餅は年末のみの販売。お正月用特別ヴァージョンです。
これで、東京におけるお雑煮事情は格段に改善されたのですが、実は心残りがもう一つ。
それは「かつお菜」。福岡のお雑煮の青味といえばこのかつお菜。20年以上前の年末、かつお菜を探して町を自転車で走りまわり風邪ひきそうになりました。
以来、無理をせずに小松菜などを利用。これはこれで美味しいのですから。
2011年12月28日
クリスマスプディングの冒険
今年はクリスマスイブのデザートに「クリスマスプディング」を作った。
参考にしたのは、紅茶研究家&実践家の磯淵猛さん著「おいしい紅茶生活」。以前に作った時ももこれを参考にさせていただいた。
おいしい紅茶生活―四季折々の飲み方・楽しみ方 (PHP文庫)
ただ、載っている分量は450gのプディング4つ分(!)我が家は、メガ家族ではないので1/4量で作る。
これでも、丼鉢八分目くらいになるから。
食パンをもそもそと小さくちぎって、生パン粉にする。これがクリスマスプディング作製作業の中で、自分にとって最もめんどうな作業。8枚切り食パンを1枚だが、録画した30分アニメを見ながらやっていると、2本見てちょうど良い程度の時間がかかる。
しかし、後は、材料を次々と混ぜいれて、蒸し、涼しい場所で保存し、食べる前にもう一度蒸す。
年末、気ぜわしくなる前に作り置きできるのが嬉しい。
そして今年は、3月から寝かせておいたミンスミートを使用♪
震災後、保存食作りに精神安定を見出し、柚子のジャムやピール、八朔のマーマレードなどを作ったが、勢いに乗ってミンスミート作りにも着手。いえ、作るったって刻んで混ぜるだけなので、ジャムよりも簡単。
材料の牛脂は、それだけお肉屋さんに買いに行くのもなんなので「牛脂→牛(乳)脂」ってことでバターで代用。
レモンピール・オレンジピールの代用に上記の柚子ピールと八朔マーマレード、黒ビールとシェリー酒もないので、発泡酒と梅酒と赤ワイン。三温糖もなかったので、黒砂糖と上白糖の合体技。
ミンスミートには梅酒の梅も入っているから「イギリスどこいった?」状態のクリスマスプディング。
アガサ・クリスティーではないが、ある意味「クリスマスプディングの冒険」シマシタ。
寒い日に湯気が立つデザートは、それだけでもご馳走。
しかし、前回作った時は砂糖の量を控えめにしていたのを忘れ、正しい割合で入れたので、かなーり甘い!!!さらに、牛脂をバターにしたせいか「型から皿の上に出し」たら、皿一面にデヨ~ンと拡がりそうな柔らかさ。
家族は「これ、パンにつけて食べてちょうどいい」とパンに塗りだしたー!そりゃ合わないことはないだろうが、新種のジャムを作ったつもりはなかった・・・。
もうおせち作りの時期に移ろうとしているが、年を越してしまうと、更に季節外れになりそうなので、強引に記事アップ!
現在、3/4量が残っている。前回作った時は冷凍にして5月の連休過ぎに食べ終わったんだったなぁ・・・。
続きを読む
参考にしたのは、紅茶研究家&実践家の磯淵猛さん著「おいしい紅茶生活」。以前に作った時ももこれを参考にさせていただいた。
おいしい紅茶生活―四季折々の飲み方・楽しみ方 (PHP文庫)
ただ、載っている分量は450gのプディング4つ分(!)我が家は、メガ家族ではないので1/4量で作る。
これでも、丼鉢八分目くらいになるから。
食パンをもそもそと小さくちぎって、生パン粉にする。これがクリスマスプディング作製作業の中で、自分にとって最もめんどうな作業。8枚切り食パンを1枚だが、録画した30分アニメを見ながらやっていると、2本見てちょうど良い程度の時間がかかる。
しかし、後は、材料を次々と混ぜいれて、蒸し、涼しい場所で保存し、食べる前にもう一度蒸す。
年末、気ぜわしくなる前に作り置きできるのが嬉しい。
そして今年は、3月から寝かせておいたミンスミートを使用♪
震災後、保存食作りに精神安定を見出し、柚子のジャムやピール、八朔のマーマレードなどを作ったが、勢いに乗ってミンスミート作りにも着手。いえ、作るったって刻んで混ぜるだけなので、ジャムよりも簡単。
材料の牛脂は、それだけお肉屋さんに買いに行くのもなんなので「牛脂→牛(乳)脂」ってことでバターで代用。
レモンピール・オレンジピールの代用に上記の柚子ピールと八朔マーマレード、黒ビールとシェリー酒もないので、発泡酒と梅酒と赤ワイン。三温糖もなかったので、黒砂糖と上白糖の合体技。
ミンスミートには梅酒の梅も入っているから「イギリスどこいった?」状態のクリスマスプディング。
アガサ・クリスティーではないが、ある意味「クリスマスプディングの冒険」シマシタ。
寒い日に湯気が立つデザートは、それだけでもご馳走。
しかし、前回作った時は砂糖の量を控えめにしていたのを忘れ、正しい割合で入れたので、かなーり甘い!!!さらに、牛脂をバターにしたせいか「型から皿の上に出し」たら、皿一面にデヨ~ンと拡がりそうな柔らかさ。
家族は「これ、パンにつけて食べてちょうどいい」とパンに塗りだしたー!そりゃ合わないことはないだろうが、新種のジャムを作ったつもりはなかった・・・。
もうおせち作りの時期に移ろうとしているが、年を越してしまうと、更に季節外れになりそうなので、強引に記事アップ!
現在、3/4量が残っている。前回作った時は冷凍にして5月の連休過ぎに食べ終わったんだったなぁ・・・。
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2011年12月25日
クリスマスイブの夜に
クリスマスのお祝いを申しあげます。
昨晩は、我が家の夕飯もクリスマス仕様。
先ずは、オードブル。
左は、スモークサーモン切り落としをオニオンスライス・レモン汁・胡椒でマリネしておいたものと、アボカドの冷たい前菜。
右は、ほうれん草とカボチャを溶き卵&牛乳&溶けるチーズと合わせてオーブン焼いた、キッシュ風というかフラン風というか西洋焼き茶碗蒸し風というか、そんな感じの温かい前菜。
プチトマトも飾りに乗せたが、焦げ目が保護色となり飾り効果弱(残念)。余りにも寒かったので急遽追加の一品。
(ほうれん草は前日のおひたし、カボチャは冬至のお残り~)
飲み物は、先月からリーズナブルワイン(ぶっちゃけるならば「安物」)にリンゴ、ブドウ、オレンジ、パイナップルなど、果物を食べる都度、少しずつ切り分けちゃあ漬け込んでいた自家製「出たとこ勝負サングリア」なかなか良いお味に育っていた♪
メインのトリモモ焼き。
一昨日から、塩・胡椒・芥子・酢・ローズマリー・セージ・タイム等等をすり込んで、冷蔵庫に寝かせていたもの。
オーブンで焼く時、下にジャガイモを敷いて付け合わせ同時進行。
そして「人外魔境系不気味物体」にみえるこれは、先月末から仕込んでいたクリスマスプディング。
本来ならば、これにブランデーバターソースをかけて火をつけていただくものらしいが、力尽き割愛。
クリスマスプディングについては、長くなるので改めて。
色々あった今年。一歩また一歩と復興に向けて、進みつつある(と思う)。
でも、それまでの日常に戻ることはとても大変なことだと思うし、失われてもう戻らないものを思えば、以前と同じ日常に戻ることは「不可能」かもしれない。
でも人生は続く。新しい日常を構築し、継続するため、自分にできること。
体力脆弱、経済力微弱。なので「風評被害に惑わされない」コレだ。
今回のクリスマスメニューにも、東北、北関東の物産をそこここに使わせていただいた。
「がんばります、食べて応援!」
昨晩は、我が家の夕飯もクリスマス仕様。
先ずは、オードブル。
左は、スモークサーモン切り落としをオニオンスライス・レモン汁・胡椒でマリネしておいたものと、アボカドの冷たい前菜。
右は、ほうれん草とカボチャを溶き卵&牛乳&溶けるチーズと合わせてオーブン焼いた、キッシュ風というかフラン風というか西洋焼き茶碗蒸し風というか、そんな感じの温かい前菜。
プチトマトも飾りに乗せたが、焦げ目が保護色となり飾り効果弱(残念)。余りにも寒かったので急遽追加の一品。
(ほうれん草は前日のおひたし、カボチャは冬至のお残り~)
飲み物は、先月からリーズナブルワイン(ぶっちゃけるならば「安物」)にリンゴ、ブドウ、オレンジ、パイナップルなど、果物を食べる都度、少しずつ切り分けちゃあ漬け込んでいた自家製「出たとこ勝負サングリア」なかなか良いお味に育っていた♪
メインのトリモモ焼き。
一昨日から、塩・胡椒・芥子・酢・ローズマリー・セージ・タイム等等をすり込んで、冷蔵庫に寝かせていたもの。
オーブンで焼く時、下にジャガイモを敷いて付け合わせ同時進行。
そして「人外魔境系不気味物体」にみえるこれは、先月末から仕込んでいたクリスマスプディング。
本来ならば、これにブランデーバターソースをかけて火をつけていただくものらしいが、力尽き割愛。
クリスマスプディングについては、長くなるので改めて。
色々あった今年。一歩また一歩と復興に向けて、進みつつある(と思う)。
でも、それまでの日常に戻ることはとても大変なことだと思うし、失われてもう戻らないものを思えば、以前と同じ日常に戻ることは「不可能」かもしれない。
でも人生は続く。新しい日常を構築し、継続するため、自分にできること。
体力脆弱、経済力微弱。なので「風評被害に惑わされない」コレだ。
今回のクリスマスメニューにも、東北、北関東の物産をそこここに使わせていただいた。
「がんばります、食べて応援!」
2011年10月28日
私的味噌パンランキング
味噌パンが好きだ。
ウィキペディアによると味噌パンには焼きパンタイプ、蒸しパンタイプ、惣菜パンタイプの3種類があるそうだが、自分が好きなのは焼きパンタイプ。
あの、甘いようなしょっぱいような味と、もそもそした歯ごたえは他に類を見ない(なんて言い切って大丈夫かなぁ?自分が知らないだけで、他にもあるかもしれません)。
今までに食べた焼きパンの自分なりのベスト3をチョイス。
タイトルはランキングとしたが、甲乙つけがたいので古い順から時系列に。
1980年代の終わり頃の9月、青函連絡船「羊蹄丸」売店にて購入。
弘前、函館と仕事が続いたので、弘前から青森に出て青函連絡船に。雑魚寝場所の確保に出遅れ、長椅子で寝たのも今では良い思い出。売店で夜食か朝食にと購入。
2000年6月、山形県新庄市矢作菓子店で購入。
自動車免許を取ろうと一念発起し、合宿プランに申し込み。東京駅から山形新幹線で一本、宿泊先が温泉宿、さくらんぼうの季節(!)が決め手。
仮免試験に1回落ちたためそこそこ空き時間ができてしまい、学校の自転車をお借りしては近郊を走り回った。そんな時に見つけた同店で購入。
2011年10月27日三鷹市「東日本応援ショップ」で購入。
遠野市 長盛堂の品。プレーンタイプも良いが、ここのところ胡麻入りタイプを続けて購入。2個というのも手ごろで嬉しい。お値段217円。
材料、作り方もシンプルなので作ってみるが、歯ごたえがありすぎて、歯を持っていかれるのではないかと不安になることも。今まで試したレシピの材料は味噌、粉、重曹、水。ベーキングパウダーに替えてみるか、卵を加えてみるか・・・(思案中)
なお、これまた私見だが、味噌パンと相性が良い飲み物は、ほうじ茶、ホットミルク、ミルクティー(砂糖なし)だと思っている。
ウィキペディアによると味噌パンには焼きパンタイプ、蒸しパンタイプ、惣菜パンタイプの3種類があるそうだが、自分が好きなのは焼きパンタイプ。
あの、甘いようなしょっぱいような味と、もそもそした歯ごたえは他に類を見ない(なんて言い切って大丈夫かなぁ?自分が知らないだけで、他にもあるかもしれません)。
今までに食べた焼きパンの自分なりのベスト3をチョイス。
タイトルはランキングとしたが、甲乙つけがたいので古い順から時系列に。
1980年代の終わり頃の9月、青函連絡船「羊蹄丸」売店にて購入。
弘前、函館と仕事が続いたので、弘前から青森に出て青函連絡船に。雑魚寝場所の確保に出遅れ、長椅子で寝たのも今では良い思い出。売店で夜食か朝食にと購入。
2000年6月、山形県新庄市矢作菓子店で購入。
自動車免許を取ろうと一念発起し、合宿プランに申し込み。東京駅から山形新幹線で一本、宿泊先が温泉宿、さくらんぼうの季節(!)が決め手。
仮免試験に1回落ちたためそこそこ空き時間ができてしまい、学校の自転車をお借りしては近郊を走り回った。そんな時に見つけた同店で購入。
2011年10月27日三鷹市「東日本応援ショップ」で購入。
遠野市 長盛堂の品。プレーンタイプも良いが、ここのところ胡麻入りタイプを続けて購入。2個というのも手ごろで嬉しい。お値段217円。
材料、作り方もシンプルなので作ってみるが、歯ごたえがありすぎて、歯を持っていかれるのではないかと不安になることも。今まで試したレシピの材料は味噌、粉、重曹、水。ベーキングパウダーに替えてみるか、卵を加えてみるか・・・(思案中)
なお、これまた私見だが、味噌パンと相性が良い飲み物は、ほうじ茶、ホットミルク、ミルクティー(砂糖なし)だと思っている。
2011年09月27日
東のキツネと西のキツネ
秋のお彼岸においなりさんをつくりました。サボってお揚げは煮てあるものを買ってきちゃいましたが。
思い起こせば30年ばかり昔、東京のアパート暮らしを始めた頃「おいなりさんでも作るか」とスーパーへお揚げを買いに行ったのですが・・・「形が違う!?」
福岡で母が買ってきていたおいなりさん用お揚げは正方形。東京のスーパーにあるのは長方形。仕方がないので・・・ 続きを読む
思い起こせば30年ばかり昔、東京のアパート暮らしを始めた頃「おいなりさんでも作るか」とスーパーへお揚げを買いに行ったのですが・・・「形が違う!?」
福岡で母が買ってきていたおいなりさん用お揚げは正方形。東京のスーパーにあるのは長方形。仕方がないので・・・ 続きを読む
2011年08月23日
ルバーブがジャムになる日
ルバーブ。その名を知ったのは太田愛人著「辺境の食卓」というエッセイで。
辺境の食卓 (中公文庫)
「ルバーブ」の章では、当時(1974年)まだまだ日本では馴染みの薄かったシベリア原産のルバーブを紹介。「ジャムの月」の章では、信州の初夏の山の幸とそのジャムが香り、色、活き活きと紹介されている。ルバーブはバナナと混ぜ、食物だけでも南北問題を越えて仲良くさせようじゃありませんか、と名調子。
初めて知ってから元号が替わり、世紀も替わり、やっと買いました、生のルバーブ。場所はJAむさし小平の直売所。
一袋300gで300円。
端っこをちょっと切ってかじってみると、この酸っぱさと風味は・・・「すかんぽだぁ!」学校の帰り道、道端で手折って、筋とって、かじったことありませんでした?
おっと、先に調理しちゃいましょう。写真ではもう煮あがってますが。
ルバーブはえらく硬そうなので小さめにと1cm程度に切る。
ルバーブの半量の砂糖150gと白ワインとレモン汁適宜を加える予定が、レモンの買い置きがないので白ワインと白ワインビネガーで代用。
ほうろうの鍋に一晩置くと、オッ!と思うくらい汁が出ている。
これを弱めの中火程度で煮込む。思ったよりアクが出ない。時々ヘラでかき混ぜるとホタホタと煮崩れていく。
味をみると・・・ぐ!自分には甘い!次に作る時は、もっとお砂糖減らそう。
でも、お砂糖抜きの紅茶のお供にしたら良い感じでした。 続きを読む
辺境の食卓 (中公文庫)
「ルバーブ」の章では、当時(1974年)まだまだ日本では馴染みの薄かったシベリア原産のルバーブを紹介。「ジャムの月」の章では、信州の初夏の山の幸とそのジャムが香り、色、活き活きと紹介されている。ルバーブはバナナと混ぜ、食物だけでも南北問題を越えて仲良くさせようじゃありませんか、と名調子。
初めて知ってから元号が替わり、世紀も替わり、やっと買いました、生のルバーブ。場所はJAむさし小平の直売所。
一袋300gで300円。
端っこをちょっと切ってかじってみると、この酸っぱさと風味は・・・「すかんぽだぁ!」学校の帰り道、道端で手折って、筋とって、かじったことありませんでした?
おっと、先に調理しちゃいましょう。写真ではもう煮あがってますが。
ルバーブはえらく硬そうなので小さめにと1cm程度に切る。
ルバーブの半量の砂糖150gと白ワインとレモン汁適宜を加える予定が、レモンの買い置きがないので白ワインと白ワインビネガーで代用。
ほうろうの鍋に一晩置くと、オッ!と思うくらい汁が出ている。
これを弱めの中火程度で煮込む。思ったよりアクが出ない。時々ヘラでかき混ぜるとホタホタと煮崩れていく。
味をみると・・・ぐ!自分には甘い!次に作る時は、もっとお砂糖減らそう。
でも、お砂糖抜きの紅茶のお供にしたら良い感じでした。 続きを読む
2011年07月25日
通院の美味しい楽しみ~ファミール~そして商品券
本日は術後の外来通院。こちらも経過良好で次は早くても一年後(感謝!)
で、今日のお昼は「ファミールダイニング」。一見、普通に「レストラン」なお洒落な店内。お料理の受け取りとお盆の片付けはセルフです。ただ、患者さんが食べにきた場合はお手伝いしていただけます。
お隣に「ファミールカフェ」もあり、こちらではサンドイッチなどの軽食、ケーキ、お茶をいただけます。
月替わりで月替わりで全国のご当地ラーメンも。今月は喜多方ラーメン。東北応援!で注文したかったけれど、チャーシューの量に怖じ気づいて豚骨醤油ラーメンに。青ネギが嬉しい。
福島は夜に「大七」で応援しよう。
結果が良かったこともあり帰り道、自転車で走るグリーンロードも心地よい~。道路沿いの木槿の写真を印象派風に変換(印象派というのは、あくまでも個人的なイメージです)
で、今日は「復興プレミアム小平ベリー商品券」の発売日。
病院の時間と重なったため「買えないかなぁ」と思っていましたが、無事購入~~~♪使い途を考えるのも楽しい時間です。 続きを読む
2011年07月11日
外食には向かない面々
昨日7/10(日)の夕食、多摩地区にある親戚と外食。当日、お店選びを任された。が、しかし・・・
5人中、1人は昨年胃を2/3切除、1人は歯が悪く、1人は糖尿病のうえ先月癌手術を受けたばかり。加えて写真撮ってる自分は昨年の脳外科手術の余波でまだ大きい口をあけてモノを食べられない。計画停電中に針に糸通すようなお店選び!!!
しかし、ネットで調べ、低カロリー御膳もあり、各自好き好きに選べ、親戚宅から車で10分程度のこちらの
お店を選択。結果「久々に外食できた」、「イワシのお寿司、美味しかった♪」、「タンパク質も野菜も補給できた」と好評。胸をなでおろして帰途についた。
楽しく食べるは、健やか始め。健康なりゃこそ食べれば旨い!
5人中、1人は昨年胃を2/3切除、1人は歯が悪く、1人は糖尿病のうえ先月癌手術を受けたばかり。加えて写真撮ってる自分は昨年の脳外科手術の余波でまだ大きい口をあけてモノを食べられない。計画停電中に針に糸通すようなお店選び!!!
しかし、ネットで調べ、低カロリー御膳もあり、各自好き好きに選べ、親戚宅から車で10分程度のこちらの
お店を選択。結果「久々に外食できた」、「イワシのお寿司、美味しかった♪」、「タンパク質も野菜も補給できた」と好評。胸をなでおろして帰途についた。
楽しく食べるは、健やか始め。健康なりゃこそ食べれば旨い!