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2015年11月09日

第67回正倉院展 番外2 正倉院展へ行くならば

今回初めて訪れた正倉院展。
第67回正倉院展 番外2 正倉院展へ行くならば
事前にネットで調べたつもりだったが、実際に行ってみないとわからないことが
あれこれ。
なので、実際に行ってみてわかった正倉院展情報を少々。

まず、入場券。
自分は、事前にコンビニエンスストアで、前売り券を購入。
入場料1,100円のところ、1,000円で購入。
いえ、正直1,100円でもお安いと思った。
まあ、この正倉院展は宝物の虫干しも兼ねているとのこと。
手入れしたい側と拝見したい側の需要と供給(?)がうまく合致。
更にお安い当日券もあるが、これについては後で。

入場券は、近鉄奈良駅のコンコース、また博物館前でも販売中。
近鉄奈良駅の売り場は、電車が到着すると売り場には行列。
また、近鉄奈良駅からひがしむき商店街を抜けた三条通にある金券ショップでは、正倉院展開催中にもかかわらず「前売券あります」の札が(笑)。

近鉄奈良駅にはコインロッカーがあり、まずそこに荷物を預け「身軽に正倉院展へ」というのが自然な思い。
いきおい、コインロッカーは満室だらけ。
土曜日午前10時には「空いてないー」という悲鳴が聞こえていた。
国立博物館前には、無料コインロッカーがあるので、運を天にまかせて博物館まで行ってみるのもありかも。

なお、国立博物館周辺ではイベントが行われている。
第67回正倉院展 番外2 正倉院展へ行くならば
限定商品、薬膳弁当も売られていた。
内容は毎年同じだが、箱のデザインが異なるんだとか。
第67回正倉院展 番外2 正倉院展へ行くならば
第67回正倉院展 番外2 正倉院展へ行くならば
期間限定、個数限定なのでこの機会にいただくのも楽しい。
海老以外は、お精進な中華弁当。
2段の1,600円と1,200円の二種類。自分は1,200円()のお弁当で、満腹、満腹。

そして、気になる「ゆっくり拝見できるのはいつ?」
自分は事前にネットで調べ、平日の午前中が「すいている」というか「より混んでいない」との情報に基づいた。
しかし、夜におうかがいしたお店で地元の方&正倉院展10回以上、20回以上の手練れの方にお話したら、店内に何か「可哀想な生き物がいる」雰囲気が立ち込めてしまったじゃないか。
お薦めは「平日の午後」だと。
「平日の午後は、ツアーのお客さまで混雑するとネットで見たのですが」と、抗弁する可哀想な生き物。
すると「それは、1時2時頃の話。自分は平日の3時過ぎに行ったけれど、並ばずに入れましたよ」
おやおや、地元情報あなどれない。
「閉館1時間半前から入場できるレイトチケットもお薦めです」
これは、閉館2時間半前から博物館当日券売り場で売り出され、大人なんと800円。
これはこれで、レイトチケット狙いのお客様がいらしゃるそうだが、それでも並ぶことはないそうだ。

時期については、やはり土日や文化の日は激混雑。
また後半になればなるほど「正倉院&紅葉を楽しもう」といお人が増えるため、込み合うとのこと。

ところで、詳細な情報をいただいた夜におうかがいしたお店とは?
それは、次回に続く・・・。



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    Posted by エルダベリイ at 08:29│Comments(0)旅先にて
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