たまりば

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2013年01月09日

ことしのおせち その2

さて、我が家(といか自分)で欠かせないお正月料理とは「がめ煮」。
ことしのおせち その2

根菜の、れんこん、にんじん、ごぼう、さといもにこんにゃく(これも原料は根菜だ)、これに鶏肉が必須。あと、しいたけ、たけのこ、飾りに絹さやを加えることもある。
標準語では筑前煮(ちくぜんだき)という煮物のようだ。

これを作る際に大事なのは鶏肉が鶏肉骨付きぶつ切りであること。
思いのほか東京で見当たらず、もも肉でつくったこともあった。骨がないので食べやすいが、味がもの足りない気もした。
そこで、手羽元や手羽先をよく使う。
今年は、幸い骨付きぶつ切りに出会えた。

このがめ煮、お正月用に作らないと落ち着かないのだが、問題が一つ。
前述の材料で作るものだから、量が膨大になってしまうー!

今日の夕飯には野菜を集めて「野菜の煮物作りました~」な顔をしよう。
鶏肉はほぐし、煮汁と合わせて白菜の煮びたしに。
うーん、でもまだまだ残っているなぁ。
と、あれこれ活用法を考えるのは、脳の活性化にいいかも、とポジティブシンキングしながら、鍋をのぞきこむ今日のこの頃。




  • Posted by エルダベリイ at 11:42│Comments(2)
    この記事へのコメント
    「がめ煮」いかにも骨付き肉にかぶりつきたくなるようなネーミング!「いり鶏」と言うこともありますね。消費に困られていたのなら・・・
    器を持って駆けつけたっかです♪
    Posted by タマヤータマヤー at 2013年01月11日 09:35
    >タマヤーさま
    コメンいただきありあがとうございました。
    わー、器ぜひ~と申しあげたいところですが、奮闘の甲斐あって、やっとなべ底が見えました。残り汁はおでんに二次利用です。
    Posted by エルダベリイ at 2013年01月13日 11:00
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      コメント(2)