「”次”をめざすCBブロガーフォーラム」に出席
地域に根ざしたCB(コミュニティビジネス)をさらに魅力ある、そして実りあるビジネスにし、地域とのつながりも深めよう。そのためには?
その答えをさがす場のひとつである、フォーラムに昨日、2012年1月26日(木)、出席した。
それは「多摩CBネットワーク2012」の分科会の一つとして開かれた「”次”をめざすCBブロガーフォーラム」。
三鷹CB研究会とたまりばの共催によるフォーラムで、案内のチラシができた時には、すでに定員超過で、そのチラシは「記念品」として出席者に配られるという大盛況ぶり。
講師は、たまりば編集長の大熊雅樹先生とWEBメディア運営のしょういち先生。
大熊先生の講義は「キラーコンテンツ」(圧倒的な人気を引き起こす魅力的な記事内容)について。
挙げられたコンテンツの中で、特に印象に残ったのが「生の声」。
自分がお店や品物を探す場合も、必要な情報の他にスタッフブログなどがあるとのぞいてみて、お店、商品、顧客に愛情をもって書かれていると「あ、なんだかここいいかも」という気持ちになる。
顧客の感想は、昨今の「やらせ口コミ騒動」でその信憑性が「どーだろー?」と思われているかもしれない。
例として挙げられた飲食店ではお客様の写真や直筆の感想の画像を掲載してあった。これならば、信頼度が高いのではないだろうか?(いや、ソレだって「演出」できないことはないだろうが、費用対効果を考えても、そこまではという気が)
しょういち先生の講義はそのホームページ/ブログがどのようにアクセスされているかを解析する”Google Analytics”(グーグルアナリティクス~って、舌かみそ)の紹介と利用例。
利用例として挙げられたのは、フォーラムへの申し込みフォームを含むフォーラム案内サイト。
フォームから申し込んだ人が、その前にどのページを読んでいたかを解析データから確認し、そのページにわかりやすく「申し込みボタン」を設置する。これで、申し込み件数が増加したという。
なるほど。解析するには便利なツールを用い、そしてそれを生かすのは人間の頭脳というわけ。
第2部の交流会でも、ご参加の皆様の自己紹介や、名刺交換、参加者の方からのステキな差し入れなどなど、があったようだが、体調を考慮し、残念ながらの欠席。
休憩時間にも活発な交流
黒糖焼酎大好物。なのに涙を飲んで飲まずに帰宅。大人になったものだ自分
こちらは被災した岩手県の各酒造会社のお酒を楽しめる味比べセット
第2部を欠席のため、参加者皆様の活動のチラシを頂戴してきた
具体的に「これ!」ってことをやっていない自分だが、色々な手法、ツールに触れることができ、そして久しぶりに皆様のお顔を拝見することができ、楽しい楽しい時間を過ごさせていただけた。
主催者、講師、参加者の皆様、どうもありがとうございました~♪
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