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Posted by たまりば運営事務局 at

2014年08月08日

まちチョコをデザインしてみませんか?

それは、もともとは一つの大学が街の活性化のために始めた活動。
そして、それは「フェアトレードを日本中に広める」活動となった。
現在では、関東、関西、九州の大学にまでその活動が広まっているまちチョコプロジェクト。
小平市では、津田塾大学の学生さんたちで組織された「チカス・ウニダス」が、このまちチョコプロジェクトに参加している。

このまちチョコ、現在、パッケージデザインを募集中。
応募要領、応募用紙は、公民館等で配布中。
郵送、メール、LINEで応募できる。
締め切りは8月27日(水)。

こちらは、昨年のまちチョコ。


こちらは、一昨年のまちチョコ。


なお、このまちチョコの販売は、例年11月から。
この秋、国際協力しながら、新しいパッケージとまちチョコの味が楽しめる。

時々「国内にも支援が必要な人がいるのに、外国に支援する意味があるのか」という意見を目にすることもある。
心情的には、その意見にもうなづけなくはない。
しかし、昨日のブログで触れたように、地球は小さくなっている。
遠い国の、貧困、戦争、病魔は思いもよらないスピードと影響力でこの国に跳ね返ってくるかもしれない。
そして、同じように遠い国の健やかな幸せな笑顔も、この国に返ってくるのではないだろうか?
同じ返ってくるならば、自分は笑顔の方が断然好みなのだ。

まちチョコの詳細はこちら

チカス・ウニダスの詳細はこちら
  


  • Posted by エルダベリイ at 09:56Comments(0)小平

    2013年11月10日

    祭×祭 産業まつりと津田塾祭

    昨日は、午前中用事があって出かけたついでに、お祭り三昧。

    まずは、第25回小平市小平市産業まつり。

    ずーっと楽しみにしていた小平商工会女性部のキムチを購入。

    すでに、キムチのたれは完売。でも、キムチはあった。よかった。よかった。
    今年は、JAの方が「女性部のキムチ用に」と特別栽培してくださった白菜だそうで、漬ける前の白菜を味見してもすでに甘みがあって美味しい白菜だったとか。

    そして、産業まつりと同時開催中は小平ご当地グルメコンテスト。

    時は14時少し前、遅くなったが、こちらでお昼をと思ったら・・・あれれ?今日の投票用紙はもう完売!
    参加店のブースで直に購入はできるものの、投票したかったなぁ・・・。
    と、そこには。「あれれっ?」
    こだいらMIXのコウヤマ隊長とコダイラを喰い尽くせ!チーム、コダイラジェンヌチームの皆さまが。

    今回のこだいらMIXは、グルメコンテスト会場からの実況放送。
    「何だろう?」な表情でご覧の方もいらっしゃる。
    猫の手ハーフ程度のお手伝いで、こだいらMIXのチラシ配り。
    「FM西東京って、小平で聴けるの?」、「へー、スマホやパソコンでも聞けるんだ」
    少し、認知度あがったかな?

    しかし、寒さで「うぅぅ~頭痛い~」になってきたので、途中でお先に失礼。

    帰りしなに、家からも近い津田塾祭にお邪魔。

    被災地支援物産展でお買い物。
    こちらは、門を入ってすぐ左側。

    そういえば、お昼たべてなかtった。
    本館を抜けた中庭の国際協力サークルkiboのブースでアフリカ風スープ。
    これ一食いただくと、アフリカの子どもの一食分の寄付になるとか。

    優しいスパイス風味のスープで元気が出たので、以前ご紹介したまちチョコ目指してフェアトレード推進サークルチカス・ウニダスのチカウニcafe(7号館3階7310号室)を目指す。
    まちチョコご紹介記事はこちら
    この時いただいたのは、カリコリ食感のニブ入りのものだったが、今回はミルクと新しく加わったソルトも発見。
    全種類購入。

    あ、チカウニcafeでは、まちチョコゲットで浮かれて、お茶いただかずに来ちゃった。
    ということで、今度は、カンボジアの孤児院を応援しているレアスマイルの喫茶(本館1階H127号室)でタピオカドリンクをいただく。
    こちらでは、応援している孤児院のスタッフの手づくりの品を含むカンボジアグッズも販売中。
    とーーーっても手触りの良いスカーフを購入。


    この第25回小平市産業まつりと第54回津田塾祭は今日(2013/11/10)までい。

    さあ、今日は、産業まつりでは、昨日美味しすぎて食べ終えてしまったさきいかキムチを買い足して、グルメコンテストにも投票して、同時開催の消費者展も拝見しよう。
    10時と12時半からは、鈴木ばやしもあるし。

    津田塾祭では、昨日、被災地支援物産展で買えなかったジャジャ麺買って、まちチョコもまた買っておこう。

    ああ、なんだ忙しく、でも楽しい一日になりそうな予感。

    最後に公式サイトをご紹介。

    第25回小平市産業産業まつりについてはこちら
    第2回小平ご当地グルメコンテストについてはこちら
    こだいらMIXについては こちら
    第54回津田塾祭についてはこちら

    それでは、どうぞ良い日曜日を♪
      


  • Posted by エルダベリイ at 07:35Comments(0)小平

    2011年12月08日

    フェアトレードな「まちチョコ」

    カカオ。中央アフリカから南アメリカを原産地とするチョコレートの原料でもあるこの植物。実は昔、小平の主要農産物であったことを知る人も、今や少なくなった。
    今回、ご紹介する「こだいらまちチョコ」は、この小平のカカオ栽培復活の第一歩となる製品である。

    って、信じちゃダメー!ウソですよー!ウソー!


    では、まちチョコとは?これは一橋大学のフェアトレード推進サークルラポンテが、国立市の活性化と「フェアトレード」をより多くの人に身近に感じてもらえるようにという目的で企画したオリジナルチョコレート。
    この活動が多くの大学に広まり、それぞれの大学がオリジナルの味・包装のまちチョコを作っているそうです。
    そして、ここ小平には津田塾大学のフェアトレード推進団体チカス・ウニダスの「こだいらまちチョコ」があります。




    「こだいらまちチョコ」は、ちょっと甘めのチョコレートに混ぜられたカカオニブ(カカオの外皮を取り除いて粗く砕いた粒)のカリコリ食感がアクセント。ブランデーにもあいました。(時々、硬い粒にも当たるので、歯の治療中の方は、どうぞお気をつけて)
    チカス・ウニダスではペルーの女性団体の製品販売も行っているようです。

    ところで「フェアトレード」とは?
    この言葉は、自分も詳細は知らず。商品価値、労働対価に見合った適正な価格を支払うことによって行われる「公正な貿易」という意味、のようです。詳細はこちらのサイトを。

    このチョコレート、50gで300円。
    スーパーの安売りチョコよりはお高い。銀座にお店を出す高級ブランドチョコよりはお安い。
    少なくとも自分にとって、このまちチョコ価格「過ぎた贅沢」にはならない安心感あり。
    そして、これを買うことによって、エクアドルのカカオ栽培に携わるお人の励みや生活の安定などへの、ちぃさなちぃさなお手伝いができるのかもしれません。

    この、こだいらまちチョコ、取扱店は小平市内の15軒以上の喫茶店、レストランなど・・・なのですが、自分が回った3軒ではすでに売り切れ。4軒目でやっと買えました。ですので、お買い求めの際は、チカス・ウニダスにお問い合わせいただくのがよいかもしれません。

    エクアドル。ガラパゴス諸島しか思い浮かばない自分ですが、イグアナの顔を思い浮かべながら、午後のお茶で、また「こだいらまちチョコ」を楽しむとしましょう。
      


  • Posted by エルダベリイ at 13:22Comments(4)小平で食べる