2011年08月30日
軽井沢観食録
軽井沢に行ってまいりました。
初日は、南軽井沢 塩沢湖周辺に作られた「軽井沢タリアセン」にある深沢紅子の美術館へ。これは今回の目的その1。その昔軽井沢郵便局舎だった建物の2階で優しい水彩の野の花が咲いています。今回は「野の花かるた」という趣向で、美術館の方々が花の絵に読み札をつけていらっしゃるが、納得できるものや吹き出すものや「なぜーーー！？」というもの様々。それぞれに楽しめます。
初日は、南軽井沢 塩沢湖周辺に作られた「軽井沢タリアセン」にある深沢紅子の美術館へ。これは今回の目的その1。その昔軽井沢郵便局舎だった建物の2階で優しい水彩の野の花が咲いています。今回は「野の花かるた」という趣向で、美術館の方々が花の絵に読み札をつけていらっしゃるが、納得できるものや吹き出すものや「なぜーーー！？」というもの様々。それぞれに楽しめます。
ここから宿に行く途中にあるカフェテラス「軽井沢の芽衣」に立ち寄り。こちらは推理小説浅見光彦シリーズ等で人気の内田康夫(小説では軽井沢のセンセと呼ばれている)夫妻経営のカフェ。花を楽しめるお庭と妖精が住むという森のあるカフェ。屋内も落ち着いた良い雰囲気ですが、お庭を眺めながらのテラス席がおすすめ。今回はワンちゃん連れのお客様も多く、見つめ合う犬、甘え声の犬、無視する犬と様々で、そちらも見ていて飽きません。(犬同伴の場合は「スタッフに一声おかけください」とのこと)
夜は宿の近くをぶらつき、イタリアのようなドイツのような日本のお店で夕飯。(勝手に三国同盟レストランと命名)ビールとサラダ、生ハムのわさびソースやソーセージ盛り合わせ、パスタを注文。どれも美味しい。特に野菜のお味が濃い感じで満足、満腹。
翌朝は目的その2の「ショーハウス記念館」へ。旧軽井沢のメインストリートはすでにかなりの人出でしたが奥へ行けば徐々にお人もまばらになりました。
軽井沢が避暑地として有名になったのも、カナダ(当時はイギリス領)生まれ宣教師、アレクサンダー・クロフト・ショーが故郷に似たこの地を愛して別荘を作ったことに始まるとか。
でも明治19年の軽井沢ってただの寒村だったそうで。外国からのお客様に対応していった当時の村人の適応力もたいしたものだと思います。
そして軽井沢銀座の入り口にある八百屋さんで地元の野菜や果物を買い込んで今回の旅の目的完了！
碓氷峠の天然氷のカキ氷か養蜂場直営店の蜂蜜入りソフトクリームも食べたかったのですが、心地よい涼しさに「ま、いっか」と食べずに帰途に。只今、部屋の温度30度。今なら、食べたい、食べたい、食べたいのですが。
奈良の夜のお勧めは 酒肆 華
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Posted by エルダベリイ at 19:26│Comments(4)
│旅先にて
この記事へのコメント
軽井沢観食録拝見しました。いい雰囲気ですね。私のブログで引用させていただきました。見てください。
Posted by そやねん at 2011年08月31日 10:36
>そやねん様
ブログでご紹介いただきありがとうございました。そやねん様のブログでの軽井沢写真探索結果を楽しみにいたしております。
ブログでご紹介いただきありがとうございました。そやねん様のブログでの軽井沢写真探索結果を楽しみにいたしております。
Posted by エルダベリイ at 2011年08月31日 19:08
エルダベリーさん
素敵な時間を過ごされたんですね。山はそろそろ秋の気配だったことでしょう。
素敵な時間を過ごされたんですね。山はそろそろ秋の気配だったことでしょう。
Posted by タマヤー at 2011年08月31日 21:04
>タマヤーさま
コメントありがとうございます。
ええ、もうそこここに秋の気配の軽井沢でした。そちらは動画でとたくらんでおりますが、さてさて、いつになることやら。
コメントありがとうございます。
ええ、もうそこここに秋の気配の軽井沢でした。そちらは動画でとたくらんでおりますが、さてさて、いつになることやら。
Posted by エルダベリイ
at 2011年09月01日 07:02
at 2011年09月01日 07:02
