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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年12月04日

ジャーナリスト楽校inこだいら

「ジャーナリスト」という言葉で、自分の場合思い浮かぶのが、なぜか清少納言(966年頃-1025年頃)。
そこに描かれるのは、ある時代のある階級のある一部の出来事・感性だし、それ以前に清少納言、別に「報道精神」で『枕草子』を書き始めたわけでもないだろうけれど。

昨日2011/12/03(土)は、ジャーナリスト楽校inこだいら第二楽期の第1回講座を受講した。

会場は嘉悦大学。初めて門をくぐった。




講座前の会場内。『サンバDEぶるべー』のカップリング曲『このまちを歩こう!』が流れる。この時点ではまだ空いている席もあるが、会場はぎっしりの満員になった。




第1回の講師はプロデューサーの残間里江子さん。

生でお話をお聞きするのは初めて。講師紹介をなさった運営委員長との間柄をユーモラスに説明しながら、その流れをつないで資料の講座タイトルに話題が移り、受講生の意識は自然と資料1頁目のプロフィールに向き、生い立ちからのご自分のお話が始まる。
しょっぱなから「おおっ!上手いっ!」と引き込まれる。

2時間ほぼ語りに語ってくださったが、聴く側、夢中。
響いてくるお話の一つ一つを取りあげることは残念ながら不可能だが、それでも一つだけ。
プロデューサーの仕事とは、ほぼ「説得」とのこと。で、説得する際のポイントは「マイナス要因も想定」しておきながら、説得する時には「明るく、楽しく、前向き」
「明るく、楽しく、前向き」な講義でソレを目の当たりにしているのだから、その説得力に納得。

本当に充実した時間。
「ジャーナリスト楽校inこだいら」の皆様、ありがとうございました!

スタッフのお一人。MR.YouK。
お写真の当ブログ掲載のご承認およびカメラ目線、ありがとうです。





自分の中で思い浮かぶジャーナリスト清少納言。
ああ、そうか『枕草子』自体、平安時代のブログか?中宮定子に仕える女房たちが「ねえ、清さまの枕ブログ更新されたわよー。えー、まだ読んでないのぉ?」と言うかう光景もあったのでは。「わたしまだー。あなたの、写させてよ」などと写本され女房ネットワークに拡がっていったのかもしれない。
(今は、コピペにリンクにトラックバック。ありがとうテクノロジー)

ここで更に想像力暴走。平安のトップブロガー清少納言と現代のプロデューサ残間里江子対談!とてもとても興味が沸いてきた。
どなたか、清少納言のマネージャーご存知ではありませんか?
  


  • Posted by エルダベリイ at 08:49Comments(2)小平