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Posted by たまりば運営事務局 at

2011年09月17日

学校支援講座受講後

9/12(月)から受講していた学校支援講座が昨日終わった。終わった講座の記事はこちらで。

10月からは学校支援者向けの異なるテーマを取り上げた三市・学芸大連携事業の講座が、国分寺市で開催される。東京学芸大学の関連サイトはこちら・・・ですが、今現在まだ情報がアップされていない?講座リーフレットをクリックし拡大してご参照を。なおリーフレットの地図ではJR国立駅に国分寺Lホールが移設されているが、この大規模工事の予定はありません。
初日の講座のみ国分寺Lホールで、その後は国立駅から徒歩5分のひかりプラザでとなっている。


おっと、来月の講座のご案内が長くなったが、9/15(木)-16(金)は外国語活動支援講座を受講。
以前から小学校の英語導入に備えて、各小学校で様々な取り組みがなされてきたようだが、その内容は自治体、校長先生、担任の先生によってまちまち、ばらばらだという。そして本年度から小学校5,6年の総合学習の一つとして正式に英語教育が導入されたが、このまちまち、ばらばらも継承され、とても上手く授業が行われているところもあれば、とてもとてもご苦労なさっているところもあるそうだ。
なお、この時間は「外国語活動」と位置づけられており「教科」ではないので評価対象にはなっていない、今は。

今回の講座も現場経験がおありの先生方によるもので、とても興味深く受講できた。
正直「小学校から英語ぉ?それ以前に日本語じゃない?」と思っていたのだが、英語を用いて他教科の学習内容と絡ませることもできるそうだ。例えば英語の歌を取り入れる際には、その歌の歴史的背景や歌詞にある地名を地図で確認したりで、他教科への興味も拡がることがあるとか。
また、英語の時間の感想に「英語だと言いたい事が言えた。自分を出せる時間だ」という感想があったそうだ。
言葉をコミュニケーション手段の一つである。不慣れな英語で発表しようとすることは子どもにとって新しい可能性を見つける貴重な時間になるのかもしれない。
短慮、反省反省。
  


  • Posted by エルダベリイ at 13:04Comments(0)小平